東京漢学館
東洋伝統文化の研修・交流の場 ─ 書道・水墨・茶・香・古典講読
筆をとり、紙にふれ、茶を点て、香を聞き、古典を読む。東京の静かな一室で、東洋の伝統文化を少人数でじっくりと学び、体験していただくための場です。
芸をもって心を養う 漢学
館について
About東京漢学館は、書道・水墨画・茶道・香道、および東洋古典(仏教典籍等)の講読といった東洋の伝統文化を、体系的に学び、実際に体験できる講座と文化サロンです。
対象とするのは、東京にお住まいの中国系文化愛好者の方々、中国文化に関心をお持ちの日本の皆さま、そして中日双方の芸術関係者です。すべての講座は事前予約制・少人数制で運営し、落ち着いた環境のなかで、一人ひとりが手を動かし、五感で文化にふれる時間を大切にしています。
講座で使用する筆・墨・紙・茶・香は、いずれも産地と来歴の確かなものを選び抜いています。とりわけ書画用紙には、中国国家級無形文化遺産に指定された紅星宣紙を用い、本物の紙にふれる体験そのものを講座の柱としています。
講座・体験
Programsいずれの講座も事前予約制・少人数制です。開催日程・内容の詳細は、ご案内窓口までお問い合わせください。
書道・水墨画
楷書から行草まで、筆法の基礎と古典臨書を丁寧に。水墨・国画は運筆と墨色の濃淡から学びます。紅星宣紙を主要材料として使用します。
体験講座・継続講座
中国茶文化
茶葉の見立てから淹れ方、味わい方まで。茶会・茶芸講座を通じて、中国茶の奥行きと季節の楽しみ方をお伝えします。
体験・茶会・茶芸講座
香文化
香木と香りの文化史、聞香の作法。静かに香を聞く時間は、日々の喧騒から離れ、心を調える稽古でもあります。
講座・聞香体験
東洋古典の講読
仏教典籍をはじめとする東洋古典を、原典に即して読み進める講読会。義理を根本に、生活と実践につながる読み方を大切にします。
定期講読会
中日芸術交流
中日双方の文化人・芸術家を招いた交流会や講演会を開催し、書画・茶・香を介した文人の交わりの場をひらきます。
交流会・講演会
漢籍専欄
Library儒・釈・道三家と諸子百家の古典を、原文のまま読める専欄をひらいています。底本と校勘の来歴を各篇に明記し、講座と連動して読み進めます。閲覧は自由です。
紅星宣紙
Red Star Xuan Paper宣紙は、中国安徽省涇県の伝統製法により漉かれる書画用紙で、その製作技藝は中国国家級無形文化遺産に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。「紙寿千年」と称される保存性と、墨色を豊かに受けとめる滲みの美しさから、千年にわたり書家・画家に愛されてきました。
紅星宣紙はその代表的ブランドです。当館では、産地・安徽省との直接のつながりを背景に、紅星宣紙の各種紙品を常設で展示し、講座の中で実際に筆をおろして試していただけます。
日本ではこれまで、宣紙は画材のひとつとして流通するにとどまり、その背景にある文化や、実際に紙にふれて確かめられる場はほとんどありませんでした。当館は「体験を伴う紹介」を通じて、この紙の本当の価値をお伝えしたいと考えています。
館内でのご紹介
- 紅星宣紙 各種紙品の常設展示
- 講座内での試筆・比較体験
- 書道用品店・画材店・教育機関の皆さまとのお取引に関するご相談

講師紹介
Master
東京漢学館 講師・事業責任者。東京在住十余年。中国伝統文化(儒・仏・道)の研究、教学および海外への普及活動に長年従事する。
幼少期より家学を受け継いで中国伝統文化を体系的に学び、のちに師の親授を得て儒・仏・道三家の思想を長期にわたり研修。経典の義理を根本としながら、実践を重ねる。三宝に帰依する仏門の居士。
書道・水墨・茶・香といった東洋の生活美学を日々の実践とし、「文をもって友と会し、芸をもって心を養う」を信条とする。経営者・起業家および文化愛好者に向けて、東洋文化の涵養や空間・生活美学に関する文化顧問をつとめてきた。
当館においては、講座の企画・運営の全体を担うとともに、紅星宣紙の日本におけるご紹介について、文化面の企画立案を担当する。
運営会社
Company| 会社名 | MIOU株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 2025年(令和7年)10月 |
| 代表取締役 | 周 昕 |
| 講師・事業責任者 | 甄 鵬(字:応辰 号:山彰居士) |
| 本店所在地 | 東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C |
| 事業内容 | 東洋伝統文化の普及事業(書道・水墨画・茶道・香道・古典講読等の講座および体験提供)/中国伝統工芸品(宣紙等)の輸入・卸売・小売販売/文化イベント・展覧会の企画運営 |
| 関連サイト | 弘顕精舎(kenoushin.com) ─ 仏教典籍・東洋文化の資料庫(日・中・英) |
代表取締役の周昕は、紅星宣紙の産地である安徽省を拠点に長年商貿・輸出入業を営み、一般社団法人日本徽商協会の副会長をつとめています。産地との直接のつながりが、当館の紙品と文化紹介の確かさを支えています。
ご案内
Contact講座・体験のお申し込み、見学のご希望、紅星宣紙のお取扱いに関するご相談は、下記の窓口までご連絡ください。すべて事前予約制にて承っております。
館の所在地は、東京都心にて開設準備中です。正式な開設のご案内は、本サイトにてお知らせいたします。